2022年1月4日、aiTask(アイタスク)に 回転補正の機能が追加されましたのでご報告いたします。
aiTask(アイタスク) に傾きのある帳票(PDF等)をドラッグ&ドロップで読み込んだ時に、書面の傾きを補正をして表示されるようになりました。
回転補正とは
斜めにスキャンされたデータに対応
受け取った紙の請求書など、紙面をスキャンしてPDF形式のファイルにしてデータ保存した時、帳票が斜めになって保存されていることがあります。
特に手差しでスキャンした場合には、それぞれの書面ごとに異なる角度の傾きが入りることがあります。
このように斜めにスキャンされたデータでも、アイタスク内に読み込んだファイルが表示される際には、回転補正がされた状態で表示できるようになりました。
回転補正表示の対象
回転補正の機能が実装された後(2022年1月4日以降)に、アイタスクにアップロードしたデータに対して適用されます。アイタスクにドラッグ&ドロップでファイルを読み込んだ時に回転補正がされため、機能が追加される前に読み込んだデータに関しては適用されておりません。
回転補正がされた状態でアイタスク内に表示させたい場合は、改めてドラッグ&ドロップして読み込みを行ってください。
書面全体にゆがみがある場合
下のイラストのように書面全体にゆがみ(複数の異なる傾き)がある場合には、 書面の特定の一箇所を基準に回転補正表示がされるため、 他の部分の傾斜はそのまま表示されます。
元ファイルをダウンロードした時
アイタスクの画面内に表示される時に回転補正がされますが、元ファイルの書面自体に補正をかけることはございません。 アップロードしたファイルがそのままの状態でダウンロードされます。