aiTaskに機能追加。拡大縮小や項目チェック機能

「拡大縮小表示」「抽出項目チェック」機能を追加

2021年9月30日(16:00頃)、aiTask(アイタスク)に以下の機能が追加されましたのでご報告致します。

aiTask(アイタスク) を正しく動作させるためには、ページの更新(ctrl + F5キー)や、ご利用のブラウザーの キャッシュクリア を行って頂きますようお願い申し上げます。

拡大縮小表示

画像を拡大・縮小して表示させる機能が実装されました。

aitaskの拡大縮小表示のZoomバー

実装個所: aiTask > カテゴリー選択 > データ表示 > 編集

上の画像は、aiTaskの編集ページの画面になります。Zoomバーを移動させることによって、 右側の画像部分を 縮小・拡大して表示することができます。

活用イメージ

スキャンした書類がA3サイズであった場合では、aiTask(アイタスク)でデータベース化した書類の文字が小さく表示されてしまうことがあります。これまで画面上では小さくて読みにくかった文字も、拡大表示を使う事で確認しやすくなりました。

縦長や横長な画像データの場合、画面をスクロールさせないと見えない部分がありました。縮小表示を使うことで全体を見ることが可能になりました。

抽出項目チェック機能

抽出された項目のデータがどこから引用されたものか、項目をクリックすると原文画像の該当箇所が表示される機能です。

下の画面では、「2019-06-19」という開始日の項目データが、右側の書面(PDF)のどの位置から読み込まれたものか、ワンクリックで確認できます。

aitask(アイタスク)が自動抽出した書類の該当箇所を表示

実装個所: aiTask > カテゴリー選択 > データ表示 > 編集 > 項目をクリック

※この機能は2021年9月30日以降に、aitask(アイタスク)に読み込んだデータに対して使える機能です。

活用イメージ

例えば、書類(PDFファイル等)から「作成日」などの情報を読み取った場合に、書類のどこの日付を読込んだのか確認したり、情報が一致しているかどうか照合したいことがあります。

確認したい項目をクリックすると、右型に抽出した情報の位置が「赤い網掛け」で表示されるようになりました。

書類(PDFファイル等)から自動抽出された項目データが正しいかどうか、原文と比較したり修正する時に役立ちます。

ページ分割(BETA版)

1つのファイルに複数ページがある場合、1ページずつ自動的にファイルを分割してデータベース化することができる機能です。カテゴリー単位で設定ができます。

活用イメージ

注文書を続けて10枚スキャンしたときに、1つのPDFファイルに10枚分の注文書のデータがまとまっていることがあります。この10枚分の注文書のPDFファイルを、aiTaskにドラッグ&ドロップするだけで、自動的にファイルを1枚ずつ分割してデータベース化してくれます。

解析エンジンの選択(BATA版)

aiTask(アイタスク)で読込む情報の特徴に合わせて、適した解析エンジンを「v1」「v2」の2種類から選択することが可能になりました。

「v1」基本エンジン

従来の解析エンジンです。請求書・注文書・レポート・報告書など、様々な帳票を解析してデータベース化するエンジンです。定型フォームの書面の読取りに適したエンジンです。書面にある項目や位置が一定の場合は、v1エンジンを使います。

「v2」契約書エンジン

新しく追加された解析エンジンです。契約書などの文面から特定の項目を抽出してデータベース化することに適しています。

契約書にある「契約者」「契約日」「第●条の項目」など、書面の何ページ目にでてくるか規則性がない場合にも、読み取る基準(テンプレート)を設定してデータベース化ができます。

v2エンジンでは、契約書のどんな項目を読込んで管理したいのか、細かい設定が必要です。ご利用をご希望の際には、弊社の担当者までご相談ください。

【v2エンジンに関する注意事項】

  • v2エンジンは、現在お試し利用が可能となっています。
  • テンプレート設定を行う際には、弊社の初期設定サポートが必要です。
  • 本格的な導入利用をご希望の場合は、別途お見積りが必要です。
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